物件の管理

自ら投資した物件の価値を上げ、キャッシュフローを生み出すには、物件の管理を徹底させることです。貸し主と借り主の関係は、ビジネスとして認識するならば、借り主は顧客であり、きちんとサービスをおこなわないと成立しませんし、評判を落とします。サービスであるとともに、この物件はサービスとして提供した(レンタル)商品であり、貸し主自らの財産です。この財産、商品に付加価値をつけるために、その借り主を通じてその土地に良い印象を残し続けなければならないのです。時間、場所、手間、物理的に可能であるならば、貸し主自らでこれを行うことが一番良い方法かも知れません。もし投資をビジネスとして展開させて行くなら、このような実体験がにより、不動産投資の最も基盤となる本質を学ぶことが出来るのです。しかし、実際多くは不動産業者に物件管理を委託することになります。たとえば会社勤めをしていれば物理的に難しいといえます。現実として不動産屋にそれを委託した場合、家賃収入の数パーセントを管理費として払って、月 に数回現場にいってもらい、必要に応じて備品の交換や掃除などをしてもらえれば、良い方だといえるのかもしれません。もし定期的、自主的にしっかりとした管理をしてくれる不動産屋があれば、ときどきお土産を持って足を運んでねぎらったり、中元やお歳暮を贈ったりして、 付き合いを大事にするべきだといえます。ビジネスを展開して行こうと考えるのなら、不動産業者の内部に良好な関係を構築し、ネッワークを拡げ、次なるビジネスチャンスに繋げてゆく必要があるのです。